お知らせ詳細

書道玄海社では、幼稚園児から高校生まで多くの学生さんが 「げんかい」で書道を学んでいます。
新年には、書きぞめコンクールが「げんかい」誌上で開催されます。
各学年の課題に従い応募された作品の中から、入賞者氏名と上位受賞の作品が3月号で、受賞者の喜びの声が4月号に掲載されます。
今回はその中から特別賞と優秀賞を受賞した3名の方の
作品と受賞の喜び
を紹介します。
*学年は出品時のものです。
【特別賞 秋川支部 N・Yさん 中学3年 】

今回、特別賞という素晴らしい賞を頂くことができて大変嬉しく思っております。
今回の課題では、特に筆の運び方に気を付けました。私はいつもゆっくり書きすぎて動きのない字を書いていました。しかし先生に右払い、左払いなどの払いは思い切って書いた方が良いとのご指導を頂き、文字の線を書く速さを変えて書くようにしてみました。払いを思い切って払うと勢いのある字を書くことができました。
これからも先生にご指導を頂きながら、より一層成長していきたいと思っています。
指導者 加藤双瑛 先生
【優秀賞 米津支部 M.Yさん 高校1年】

今回、書き初めコンクールで「優秀賞」をいただいてとても嬉しいです。
小学校4年生から玄海を始めて、週1コツコツ頑張り、級を上げていくことができました。その中でも書き初めなどのコンクールにも出品してきましたが、あまり上手く書けなかったときや、忙しくて書道の稽古に行けない時期などがありました。それでも、先生からの丁寧なご指導のおかげで上達していくことができ、賞をとるまでに成長できました。
これからも継続して書道の稽古を続けていき、また、賞をとれるように頑張っていきたいです。
指導者 近江祥芳 先生
【優秀賞 秋川支部 C.Kさん 中学2年】

今回、書き初めコンクールで優秀賞を頂くことができ、大変嬉しく思います。
今年は新型コロナが流行り、年末年始どこへも行けず、また学校の部活もほとんどなかったので、去年より練習の時間が確保できました。このことは良かったと思っています。
課題は、「四海太平春」と五文字でしたので、字が大きくなったり小さくなったりと全体のバランスがとりにくかったですが、何とか収めることができました。次回も賞がとれるように頑張りますのでよろしくご指導をお願いいたします。
指導者 加藤双瑛 先生
入賞されたみなさん、おめでとうございました。
この喜びを励みとして、益々がんばってください!!