お知らせ詳細

2月とはおもえない、汗ばむような日中の気温の中
セントラルミュージアム銀座で
2021 / 3/ 3(水)~7(日)まで開催された
「湖心社書展」
最終日に伺いました。

紙パルプ会館5階のエレベータの扉があくと、飛び込んできたのが、発砲スチロールをカットして作った手作りの看板です。

湖心社書展の図録に掲載されている冒頭の「ごあいさつ」から主旨を抜粋すると
湖心社展は昭和29年の第1回展から、創設社佐々木寒湖先生亡き後の翌年平成3年の第38回展までは毎年開催。以降は3年毎の開催で、本展が45回展となります。
湖心社展の意義としては、出来る限り普段の研究の成果を、自分の表現したい方法で、楽しんだ作品を発表するという試みのもと続けて来ました。今回展もその趣旨ものと、自由課題での発表となりました。佐々木寒湖先生の遺作と入会数カ月の積極的な方から書道歴60余年のベテランまで、総計87点と、有志による小作品をプラスした展覧会となりました。
とのことです。
現在代表は 友野浅峰先生 が務められています。




会場内は、ベテランの先生方の力作が並ぶ一方で、皆さんの遊び心がうかがえる小品もならんでおり、とても楽しい雰囲気の会場となっていました。