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展覧会レポート
2021.01.13

2021年のスタートは第65回現代書道二十人展

2021年、東京は快晴で気温も暖かく、穏やかな年明けを迎えました。

新春は書道の展覧会が目白押しとなりますが、その皮切りが
日本橋髙島屋本館8階で
2021/1/2(土)~7(木) まで開催されている
第65回現代書道二十人展
です。

現代書道二十人展チケット

この展覧会は、朝日新聞社の主催によるもので、1957年の創設以来、現代日本の書壇を代表する20名の書家がお一人数点ずつ作品を発表する、とても見ごたえのある書道展です。

本年度の出品者は こちら
・新井光風・井茂圭洞・石飛博光・尾崎蒼石・角元正燦
・杭迫柏樹・倉橋奇艸・黒田賢一・高木聖雨・高木厚人
・樽本樹邨・土橋靖子・中川恭司・中村伸夫・星 弘道
・真神巍堂・吉川蕉仙・吉川美恵子・吉澤鐡之・綿引滔天

まさに会派をこえて、今の書壇を代表する書家の方達ですね。

例年、お正月の皮切りのデパートでの展覧会とあってとても混むのですが、今年は時間を区切っての事前予約制。
混雑していないので、ゆっくり鑑賞できる点がよかったです。

日本橋髙島屋会場入り口

会場には、初日とあって 土橋靖子先生をはじめ、出品者の先生方のお姿もありました。

会場内は撮影禁止のためここでご紹介できないのが残念ですが、高島屋公式ホームページから2月末まではVRで会場の様子が見られるとのことです。
実際に会場には足を運べない方には有難い試みですね。

https://www.takashimaya.co.jp/store/special/gendaishodo/index.html

池山 光琇
玄海社にお世話になって40年。
書道と刻字を通して、皆さんの人生がよりハッピーになるお手伝いができればと思っています。趣味は、なんちゃって太極拳。

書道玄海社幹事・審査会員|毎日書道展会員|日本刻字協会審査会員|東方書道院準同人|光栄書道会主宰 (東京都世田谷区)|府中市生涯学習センター講師