お知らせ詳細

日本刻字協会・千歳会社中展 「第15回 千歳会刻字展」が
銀座鳩居堂画廊3階で
12月8日から13日にかけて開催されました。
自書自刻ー書家が自分で書いたものを自分で彫って作品とする「刻字」。
およそ50年前に、日本の篆刻家・書道家が中心となって立ち上げた日本刻字協会が母体となり活動しています。現在では、毎日書道展でも書道の一部門として取り入れられています。
日本発祥の刻字は、現在は中国・韓国・シンガポール・マレーシア等のアジア圏に輸出されるかたちで広まっています。
その日本刻字協会の中でも最大社中となる千歳会の社中展。
私・池山も出品しておりました。
こんな状況にもかかわらず、多くのお客様にご来場いただき
本当に感謝しております。

会場内には、刻字ならではの色とりどりの作品がならび、
ご高覧いただいた方からは
・こんな中でも展覧会が開催されてよかった
・会場の作品からエネルギーをもらえた!
・どの作品も、色も彫りも美しくて、見ていて楽しかった
・初めて刻字というものを見せていただきましたが、”「習字」に「Art」性を持たせた”、なるほど!と思いました
などの感想を頂戴しました。



刻字表現の可能性についても、評価していただき、これからの励みになります。